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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第8章 最高の少年


『・・・あ、赤司くん来たよ!』


【緑間】
「む?・・・おい赤司、あいつはどうだったんだ」


あれ?原作と違う?

私がいるからなの?


【赤司】
「伸びるかどうかは彼次第だ。
俺はもう何も言うことはないよ」


うわお


【緑間】
「・・・俺には、あいつが一軍に来れるとは思えん。」


・・・緑間さん、私の鼻押さえて言っても格好よくないよ



それはさすがに言えないから、そっと体育館の中を覗いてみた。


あ、黒子くんだ。


やっぱ呆気にとられてるよね



ちょっと話してこようかな



『緑間さん!』


【緑間】
「!? な、なんなのだよ!?」


『バイバイ!みんなもね!』


緑間の手をどけて、ティッシュを奪い取り、ムっくんの腕から脱出した。


やっぱり青峰ほフリーズしてて、赤司くんは別の意味で固まっていた。












【赤司】
「・・・はちは一体、どうしたんだ」


【緑間】
「・・・俺にも分からないのだよ。」


【紫原】
「峰ちんがボールぶつけたから変になったんじゃね~?」


【青峰】
「バッ・・・! おまっ、それ言うな!!」


【赤司】
「・・・どういうことだ、青峰。」


【青峰】
「ひっ・・・!?」








青峰の悲鳴が聞こえた気がした。




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