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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第38章 ほ、本編とか、し、知りませんー;



『だからってことじゃないんだけど・・・

青峰、バスケ辞めないでね』




風強い。

強風レベルで髪を揺らす。

青峰の短髪は
これでもかと靡《なび》いている。



【青峰】
「・・・どーだかな。」



青峰は目を瞑る。

すべてをシャットアウトするように。

この現実から背くように。



でも、それじゃ変わらないんだよ。

気づいてよ。



それが一番楽な方法だとしても。

逃げたら逃げ癖ついちゃうよ。




『・・・楽しくないよね』


【青峰】
「・・・あ?」


青峰ねてなかった。


『・・・今のバスケ、楽しい?』



才能が開花した青峰には

こんなバスケ温いもんなんだろう。

遊び以下なんだろう。



無理だ、なにもできないよ。




・・・って思ってた。







【青峰】
「・・・あいつらがいるから

嫌でも楽しーぜ。」









『・・・え?』




なんか、デジャブ・・・?




・・・あ・・・




緑間も

同じようなこと、いってた。






なんか・・・原作と違う・・・?






みんなの気持ちが


プラスのほうに傾いてる・・・?




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