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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第35章 新戦力














・・・自分から触ってきたくせに。













わたしは、触っちゃダメ、って?













触んな、って?













ひどい、酷いよ。














先輩。












また、見ちゃいました。













あなたのその目。












得たいの知れないモノを見るようなその目。














わかってた、そんな顔させちゃうって。












でも、・・・でも・・・





















拳をつくって、握りしめる。

いつのまにか、その上に雫が浮かんでいて。


あぁ、また泣いている。


あぁ、やだやだ。


こんな自分、やだやだやだ。





でも、・・・でも、
















──止まんない・・・っ
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