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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから
第5章 どうにかできる
『じゃあ私も行こー』
【緑間】
「そういえば主将が探していたのだよ。」
『えー、そうだったの?
じゃあ早く行こー』
そして、すたすたと廊下を進んでいった。
───そのころ─────────┐
【青峰】
「・・・・・・あいつ、自覚無いぞ」
【緑間】
「・・・見ていればわかるのだよ。」
緑間と青峰は、またもや揃って溜め息をついた。
そしてまた顔を見合わせて眉根を寄せた。
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