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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第25章 赤の心 part 2



『・・・これから先、きっと貴方達は───』






───バラバラになっていくんだよ










・・・そんなこと、あるのかと疑問になった。


だが、人は成長していくものだ。

そういうこともありえるのかもしれない。





だが───信じられない。信じたくない。





「・・・君は・・・何を知っているんだ・・・?」





何も考えずに出てきた言葉。


それに寂しそうに微笑んだはちの片目は、また琥珀色になっていった。───。















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