• テキストサイズ

死神に教わる甘え方。【R-18】

第6章 コラボ番外編 【教師】×【お姫様】


ゆん「よし!みさきも落ち着いたことだし、恋バナに移りますかっ」

優里「ガールズトークって感じでいいですね!私はそういうの、あんまりしたことないですけど」

ゆん「女子高校生なんだからもっとしなくちゃだよ!私とみさきなんて……」

みさき「私がどうかした?私だってまだ若いんで、恋バナとか余裕でしてますけど?」

ゆん「またまたぁ〜!見栄を張っちゃってぇ〜!」

みさき「……」

ゆん「あっ、す、ストップ!ごめん!ごめんなさいっ!私が悪かった!!だからその手に持ってるものをしまって!?」

みさき「優里ちゃんの初恋は何歳の時?」

ゆん「いきなり話題変えたしっ!」

優里「私は……斗真が初めて、かな」

ゆん「優里ちゃんまでもが私を華麗にスルー!」

みさき「ちょっと作者黙って」

ゆん「私だって恋スルオトメだもん。お話に入りたいぃ〜!斗真くんって確か、わたひめに出てくるイケメンくんだよね!ってことは、初恋はめっちゃ最近ってこと?」

優里「えーっと……まあ、はい」

ゆん「照れてるーっ!可愛いっ!!いいねぇ!若々しいねぇ!」

みさき「斗真くんのどんなとこを好きになったの?」

優里「しっかりしてるように見えて意外とドジで涙脆くて……そういうギャップ、かな」

ゆん「ギャップ萌え!分かる!分かるよ!みさきの初恋は?」

みさき「私は5歳の時。まあそのくらいの歳で好きとかよく分からないから、正確に言えば小6の時かも」

ゆん「まあ確かに5歳の時って結婚しようねっ、とか簡単に言えちゃう歳だからねー。……結婚」

優里「ゆんさんの目が怖いっ」

みさき「気にしないで。男に飢えてるだけだから」
/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp