第7章 まずい状況です
「腰上げろ」
うつ伏せから四つん這いになる
腰を捕まれ一気に突き上げられる
『あんっ…深い…んっ!』
「濡れんの早ぇよ…感じてんのか?」
『…違っ…やぁっん…あんっ…』
「フッ…体は正直だな…」
グチュッグチュッと結合部から音が漏れる
その音があいりに更なる羞恥を与える
『あっ…やっ…イッちゃうやぁ…イッちゃう!!』
イキそうになる寸前で仁の動きが止まる
『…えっ…?』
後ろを振り返るといつものニヤッという笑みを浮かべる仁
『…どうしてっあっん…イッ…やぁ!』
また始まる激しい律動の支配
『まっ…て、っ…!無理っん…もぅんっ!』
また昇る寸前で止まる振動
『やぁ…なんで…んっ』
繰り返しイク寸前で止められ体が辛い。
生理的な涙も溢れる
『やぁん…あっ…もう…許してっん』
「…鳴け」
グチュグチュ…また始まる律動
『あっん…もうっ、ぁ…やぁ』
感じ過ぎて意識が飛びそうになる
どうしてこんなことに‥
あの甘いムードはどこいった…
~数分前~