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あなたにだけは囚われない!【R18】

第2章 とりあえず逃げたいです


『んっ……イッ…』

「…フッ感じすぎた、淫乱…」

『もう…だめっ…っん…イッちゃう…!!』

絶頂を迎え視界が一瞬真っ白になった

『…はぁっ…はぁっ』

息が整い目の前の狼を認識できた
そして我にかえる

この先はダメだと頭の中で警戒音が鳴る

このまま続けたら…ダメ…

『ダメなの…あなたとはもう…』

何を考えているのか分からない狼に無表情で
睨み付けられる



「まじ…うぜぇ…」

ズンッ

『ッやぁ、抜いて!やだ!あっ…やんっ…』

一気に彼のモノが慣らされてない中に入れられる

『ダメなのっ…あっん…やぁ…』

「感じるか、お前の中がしがみついて放さねぇぞ」

『やっ…痛いっ…やめっ…』

自然と出てくる涙で彼の顔がよく見えない

パンパンっと互いの肌かぶつかる音
ぐちょっぐちょっと響く水音
この行為独特の香りに酔いそうになる

『あんっ…激しいっん…っん…』

「だまれ」

『んーっ…んっんっ』
またキスをされる

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