第101章 僕は君を想う(1)
圭「旨ーい!」
翔「お前、がっつき過ぎだろ。落ち着いて食えよ」
あの後翔兄さんが
翔『圭人、この後予定がないなら夕飯食べていかないか?潤の手料理食ったことないだろ』
そう言って圭人を夕飯に誘った
圭「いやでも、マジで旨いよ潤。これなら店も繁盛する筈だよ」
潤「ありがと。まだあるから沢山食べろよ」
智「しかし初めてだな、潤の友達に会うのって。そういえば翔くんの友達にも会った事ないよな」
翔「俺も誰にも言ってないからね。頻繁に連絡とってる訳でもないし」
和「圭人さん、ご飯おかわりはどうですか?」
圭「えっ!ああ、ありがとう!い、いただきます!」
…まただ…圭人のやつ、もしかして和の事…
さっきから気が付けば和の事見てるし…
俺はわざわざ会いに来てくれた圭人に対して、モヤモヤとした気持ちになっていた
その夜…
和「あんっ!ああっ…ああっ!」
潤「くっ…和…イクッ」
和「あっ…お、俺も…ああっ…ああっ!」
和の中に吐き出してイッたけど、俺のモノはまだ和の中で固いままだった
和「あんっ…やっ…潤くん…まだ…」
潤「…いくよ和…」
和「ま…待って俺今イッたばっか…ああっ!」
俺は和の両足を抱えてさらに激しく腰を打ち付けた
和「ああっ!あんっ!あっ…あっ!激し…ああっ!ああっ!」
潤「…っ…気持ち良…和…っ!」
和「お、俺も…またイクッ…ああっ!ああーっ!」
俺達はほぼ同時に果てた
潤「はぁー…和大丈夫か?」
和「…大丈夫じゃない…どうしたの潤くん…あんなに激しくして…」
…圭人に嫉妬したなんて言えないし…
俺は和の身体を抱き締めて
潤「和…好きだよ…こんなに愛しいと思えるのは和だけだよ…」
和「潤くん…ありがとう…俺もだよ」
圭人…お前の事は大事な友達だけど、和だけは譲れないから…