第9章 告白

翔「お前のそういう純粋な所…初めて会った時に俺と潤に一緒に家に来いなんて普通言わないよ」

雅「そう？」

翔「潤はまだ智くんが調べてたから人となりはわかってたかもしれないけど、俺は存在事態知らなかったんだろ？そんな得体のしれないヤツに家に来いなんてよっぽどでないと言えないよ」

ううーん…正直あの時は何にも考えてなかったな…

翔「そんな純粋な雅紀にだんだん惹かれていったんだ」

雅「…でも和也はよく『単純バカ』って言ってるけど…？」

翔「よく言うだろ？『バカな子ほど可愛いって』♪」

雅「・・・それって誉めてんの？」

何か翔ちゃんにまでバカって言われたような気がする…(涙)

翔「いいんだよ。お前はそのままで。そんなお前が好きなんだから」

雅「翔ちゃーん！」

翔「…ちょっとまて、お、お前何でまた勃って…」

雅「…えーっと…ごめん翔ちゃん！」

翔「え!？だ、だめだめ！もう無理…あ…あ…」

その後もう１ラウンドやってしまい、翌朝翔ちゃんに思いっ切り怒られた…