第7章 ライバル出現(1)
~翔side~
昼休憩も終わり、夜の営業のための準備中、店の入口が開いて誰か入ってきた。
翔「あっ、すみません今準備中で…」
「すみません、潤くんはいますか?」
翔「え、あっ少々お待ち下さい」
うわー、背が高くて格好いい人だなぁ…
潤の知り合いでこんな人いたんだ
翔「おーい潤、お客さんだぞ」
潤「お客さん?」
翔「うん、そちらの…」
潤「松岡さん!」
松「よう潤!」
え!?この方があの松岡さん!?
潤「ご無沙汰してます。どうしたんですか?今日ホテルの方は?」
松「みんなを代表して激励にきたんだ。ほら、差し入れ」
潤「ありがとうございます」
松「…そういえば潤、そっちの美人は誰だ?」
潤「え?…あ!」
…?何でそんなまずそうな顔してるんだ?潤…