第5章 新しい仕事(準備中)
翔「俺は今までの事、苦労かかったなんて思った事ないし、智くんが潤の事気にかけてくれてるの、本当に嬉しく思ってる…智くんが俺の事で気にする事なんてないんだから」
智「翔くん…」
翔「ありがとう智くん、俺智くんと兄弟としていられる事、誇りに思うよ」
優しすぎだよ翔くん…
翔「あーそっか、そう考えると俺の夢はかなったのかな?」
智「へ?」
なんなんだ突然?
翔「俺、潤に早く一人前になってもらいたいって思ってたから。智くんのおかげで夢かなったね」
智「し、翔く~ん(涙)」
翔「フフ、泣き虫だなー智くんは(笑)」
雅「あーーーー!!な、何やってんの2人とも!?」
翔くんに抱きついていたら雅紀がいきなり後ろから大声を出してきた…けっこううるさいなー…あんまり騒いでると・・・
和「うるさいですよ!雅兄!!」
雅「あ痛っ!!」
あー、今日は書店帰りか…どうやら中身は演劇とゲームの本らしいな…
そうこうしてる内に、俺と潤の夢がもう間もなく実行されようとしていた