第47章 この命に代えても…(1)
和に追いやられ(?)て、俺は翔ちゃんの部屋に行った
<コンコン>
雅「翔ちゃん…良いかな…」
翔「・・・」
部屋のドアをノックしたけど、返事がなかったからそのまま入ると、翔ちゃんはベットで頭から布団を被っていた
雅「…翔ちゃん…ごめんね?…寝ちゃった?」
翔「・・・」
雅「もう、あんな危険な事しないから…」
翔「・・・」
何の応答もないから、もしかして本当に寝ちゃったのかと思って戻ろうと踵を返した時、突然翔ちゃんが俺の背中に飛び付いてきた
雅「し、翔ちゃん!?びっくりした…」
翔「…約束…だからな…」
雅「え?」
翔「絶対危険な事しないって…約束…して…雅紀に何かあったら…俺…」
背中から抱きつき、恐らく泣いている翔ちゃんが愛しくて、翔ちゃんの腕を離して正面から抱き締めた
雅「うん…約束する…俺だって翔ちゃんの側にずっといたいもん」
翔「雅紀…」
俺達は吸い寄せられるように深く口付け、そのままベットに流れ込んだ
翔「あ…はぁ…あ…雅…紀…」
俺は翔ちゃんの身体中に口付けながら、翔ちゃんのモノに手を添えて擦りあげた
翔「ああんっ…ま…雅…紀…」
翔ちゃんの蕾に指を入れ中を早急にほぐしていった
翔「雅紀…もう…きて…」
雅「うん…いくよ」
俺は翔ちゃんの中に自分のモノを挿入た
翔「ああっ!あっ…あんっ!」
雅「翔…ちゃん…きつっ」
翔「あっ…あっ…も…イクっ!ああーーーっ!」
雅「くっ!」
俺達はほぼ同時に果て、俺のモノを翔ちゃんの中から出した
翔「あんっ…」
雅「はぁ…翔ちゃん…大丈夫…?」
翔「はぁ…はぁ…ぁ…うん…雅紀…」
雅「ん?」
翔「俺…お前に会えて幸せだよ…だから、ずっと側にいさせて…」
雅「翔ちゃん…俺もだよ…ずっと側にいるから」
俺達はお互いの存在を確認するかのように、抱き合ったまま眠りについた