• テキストサイズ

ひとつ屋根の下【気象系BL】

第47章 この命に代えても…(1)


~雅紀side~

雅「今日も気持ち良い天気だなー…」

俺は本日、依頼で犬の散歩をしていた

依頼者が怪我をしたので、暫く犬の散歩をして欲しいって依頼で今日で1週間、その依頼者の怪我もほぼ治ったとの事なので、今日がラストとなっていた

雅「大地、1週間ありがとな。また、遊ぼうな」

大地は三才の柴犬で人懐っこいヤツだった

ー…そういえば和って柴犬に似てるな…ー

こんな事本人に言ったら、どんな嫌みを言われるか解らないから言わないけど…(口では敵わないもんな…(泣))

雅「よし!今日はラストだし、もうちょっと歩こうか」

大「ワン!」

大地は俺の言ったことが解ったのか、嬉しそうに尻尾を振っていた

…でもこの俺の思い付きで、あんな事になるなんて、思ってもみなかった…

/ 718ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp