第1章 出会い編
月山「うっす」
貴「こ、こんにちわ…」
?「おう、月島、山口、よくきたな!」
誰だろうこの人。月島君と山口君の知り合い…?ってことは2人ともバレー部なんだ!
この人、月島君より小さいけど、なんかおっきいな…
?「??誰だこの子。」
月「あぁこの子、マネ希望らしいんです。外でコソコソしてたのでつれてきました。」
はぁぁ?!ちょっと待って月島君?!何勝手なこと言ってんの?!マネージャーだなんt…
澤「おお!ほんとか!やったぜ!俺は主将の澤村大地だ。よろしくな。」
???????なんか断れない雰囲気?!
貴「え、えと…1年1組の神崎神崎ももかです…よろしくお願いします…」
ププッと月島君が笑った。それとほぼ同時に他の2人がこっちに気がついたようで近づいてきた。
?「女子っすよ!女子!スガさん、女子っすよ!」
?「まぁまぁ落ち着けよ田中!」
スガと呼ばれた優しそうな人と田中と呼ばれたヤンキーみたいな人。
田「俺は2年の田中龍之介だ!」
菅「俺は3年の菅原孝支。副主将やってるんだ。」
貴「い、1年1組の神崎神崎ももかです…よろしくお願いします!」
私はニコッて笑った。なんか心のどこかでマネになるって決めてる自分がいる。
澤菅(かわいい…)
田(ずきゅーーーん!)
ってえ?!た、田中さんが倒れた!!