第5章 日常編③ 菅原孝支
貴「孝支さん、ありがとうございました!重かったですよね…すみません…」
菅「ぜんっぜん!俺だって男なんだ!」
そう言って孝支さんはまた私の頭にポンと手を置いてニカッと笑った。
…キュン。
私の体温は一気に上がったのでした。
部活に集中できなくなるじゃないかぁ!!
見ると孝支さんはいたずらそうに笑ってる。
確信犯…?
貴「もー!!孝支さーん!」
〈西谷、月島、菅原といいみんなに惚れてく 神崎ももか。部員と結ばれる日もそう遠くないかもしれない。〉
[日常編③ 菅原孝支、完]