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お前が俺に惚れるまで。【ハイキュー!!】

第3章 日常編① 西谷夕


☆...。o°☆..。o°☆..。o°☆..。o°☆☆...。o°☆..。o°☆..

朝のバス。今日はいつもより混んでるなぁ…
私がいつも通学で使ってるバス。

烏野に通ってる人でこのバスを使ってる人はあんまりいない。

でもいつもはちらほら見える烏野の制服が、今日は人混みのせいで見当たらない。

時間もいつもと一緒なのになんで今日はこんなに混んでるんだァ!!座れないじゃないかァ!!

とかなんとか考えてるそのとき。

ひゃぁっ?!

私のお尻に何かが当たった。

手…?

痴漢…?気のせいだよね。
人混みのせいでたまたまかすったとかなんとかだろう。

貴「っ……」

いや、気のせいじゃなかった。
手は私のお尻にしっかりとあたっている。
思わず声が出てしまった。
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