第1章 出会い編
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日「に、西谷先輩っ!」
ひ、日向君?!影山君と別れたあと教室に戻ろうとしたら、日向君の声が聞こえた。覗いてみると…な、なんか西谷先輩と呼ばれた人と日向君が話してる!
よくよく聞いてみると…
西「お前にレシーブ教えてやるだけだからな!」
れ、レシーブ??ってことはこの西谷って人、バレー部か…なら挨拶しなくちゃっ!
貴「あの…お取り込み中すみません…」
日「あ!神崎ももか!!」
気づいた日向君がこっちに手をふってくる。
貴「えと、初めまして!バレー部マネージャーの1年の神崎神崎ももかです!西谷さん、バレー部ですよね?よろしくお願いします!」
あれ、西谷さんがうつむいてる…
西「なんだとぉぉおお!!俺がいない間に、いつの間に女子が増えてるだとぉぉお!!」
………へ?日向君もきょとんとしてる。
西「俺は2年の西谷夕だ!そして、烏野の守護神だ!よろしくな!」
烏野の守護神…なんかかっこいい!
貴「は、はい!」
私はニコッて笑った。
西(ずきゅーーーん!)
西「…//お、お前ら2人、あとでガリガリ君奢ってやる!」
??なんかよくわかんないけどやったぁ!ここはお言葉に甘えよ!