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CRIME【気象系BL小説】

第6章 não deixe


真央「あっっ、あぁっっ…潤くんっっ…」


「真央っっ…」


真央「潤くんっっ…潤くんっっ…」


激しく中を突き上げると中が収縮した。


「あ、ヤバいっっ…」


真央の膨らみを掴みながらもっと奥を貫く。


真央「あ、潤くんっっ…!!」


真央の身体が跳ねる。
そのまま俺も真央の中で果てた。


「はぁっ、はぁ…」


そのまま真央の胸に顔を埋めると…真央の手が俺の髪を撫でる。


真央「潤くん…今日凄い…」


「………そうか?」


真央「うん…」


「久し振りだからかな…?真央とこうするの」


身体を起こし、真央の隣に横たわると真央が擦り寄ってくる。
その華奢な身体を抱き締めた。


真央「幸せだよ…潤くん」


そう見つめる純粋な真央の眼差し。
汚れを知らない…俺しか知らない身体。


「俺も」


真央「潤くん…イタリアにいつ帰るの?」


「来月…かな」


真央「………私も…着いていきたい」


「もう少しだから。卒業したらくればいい」


真央「もうこれ以上…潤くんと離れたくないんだもん」


「………分かってる。大丈夫だから」


すがってくる恋人の身体を抱き締める。


君は…どう思うだろうか。
目の前に居る恋人が…血の繋がった兄を想いながら…自分を抱いていたなんて…知ったら…。
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