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イケメン戦国〜未来を夢見る〜

第23章 〜23〜






「あ……」

「おはよう、」

「秀吉さん……おはようございます」



私が挨拶を返すと、優鞠の肩が跳ね上がった。




「秀吉様、おはようございます」

「お、おはようございます」

「ああ、おはよう」



さも当然かの様に秀吉さんが空いていた優鞠の隣に腰掛けた。


(ああ、優鞠テンパってるだろうな……)


意中の相手が急に隣に現れた事での優鞠の心中は穏やかじゃないだろうなと察した。
それに秀吉さんが気づくはずもなく話を振られた。





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