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【HQ】俺たちのバレー人生

第1章 好奇心ってやつ (木兎光太郎)





「光太……」


光太郎は母の話なんか耳に入らず、目の前でプレーしているバレーの虜になっていた

キラキラとした目で口をおっきく開けたまま、ただ、ずっと見ていた

何かに執着する光太郎の姿を初めて見た母はさっきの心配はどっかへ飛んでった。


「光太郎、ここ入りたい?」

『入りたい!!!』

「ずっとバレーするって約束できる?」

『できる!!!!』



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