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楽屋のナイショ噺 《気象系BL 短編》

第22章 恋敵?3


松「翔くんごめん、俺が酔っ払った時に余計なこと口走ったみたいで…」

櫻「何を言ったの?」

松「リーダーが翔くんにベタぼれでいつも楽屋でイチャイチャしてるって…」

櫻「それが何で愛の告白に繋がるんだよ」

小「いや、ふたりがイチャイチャしてるなんて想像出来なくて…ライバル出現なんてなったら揉めたりするのかなぁ、なんて興味本意で…ごめん、ほんとに揉めるんだね」

大「なんだよそれ、俺たちで遊んだのかよ?」

小「そんなつもりはなかったんだけど…」

櫻「小栗くんは悪くないよ
俺が怒ってるのは智くんが受け入れたことに対してなんだから」

大「そんな~、だから謝ってるじゃん」

櫻「は?いつ謝った?智くん俺に謝ってないよね?」

大「あれ?そうだっけ?ごめん」

櫻「なにその軽い感じ、本気で悪いと思ってんの?」

翔くんが腕組みして俺のことを睨んでる。

小「…ねぇねぇ潤、翔くんってこんなに怖い人だったの?」

松「普段はそんなことないけどリーダーが絡むと超こぇ~んだよ…」

松潤と小栗くんがこそこそと話してる。

小「潤の話だと大野くんが翔くんにベタぼれって言ってたけど、翔くんだって大野くんにベタぼれなんじゃん」

松「まぁ、結局どっちもどっちなんだけど」

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