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楽屋のナイショ噺 《気象系BL 短編》

第15章 恋敵?2


有「またゲスト呼んでよ」

櫻「だって有吉さんいそがしいでしょ?」

有「櫻井くんが呼んでくれたらいつでも行くよ」

有吉さんが翔くんの手を握った。

ガタッ!

松「リーダー落ち着いて!」

椅子から立ち上がる俺を松潤が制した。

有「プーっ!ひゃっひゃっひゃっ!」

有吉さんが突然笑いだした。

櫻「有吉さん?」

有「いや〰、大野くん面白すぎ!」

はぁ?俺?

有「すっげ~分かりやすいんだもん!」

なにがだよ!

有「櫻井くんと抱き合った時、スッゴい目で睨むしさぁ」

あっ、バレてた…

有「ジャイアントクラッシュの時もなにげに俺ボタン担当にさせられたし
自由に動いたら櫻井くんの近くに行くと思ったんでしょ?」

ひゃっひゃっと笑い続けてる。

有「クラッシュする瞬間は櫻井くんの近くにいるし
何かあったら守るつもりだったんでしょ?」

すべてが図星で何も言えない…くそ〰!

二「有吉さん全部わかってて大野さんからかったんですか?」

有「いや~、悪かったねぇ
反応が余りにも面白くて
じゃあ、俺そろそろ失礼するわ!
あぁ、そうだ大野くん今度夜会のゲスト来てよ
じゃあね~」

櫻「お疲れさまでした」

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