Volleyball Boys 2《ハイキュー!!》
第7章 ★Look at me!:田中
畳の上に天草を組み敷き、真っ黒なジャージのチャックを開け、Tシャツを捲り上げる。ピンクのかわいらしいブラを上にずらせば、平均より大きな膨らみが現れる。
『や、その、あんま見ないでください…///』
「見るなって言われたら見るだろ」
初めて見る女子のそれ。つついてみるとふにふにで弾力があり、乳首をちょんと触るとぷっくりと主張してきた。迷わず口に含むと、天草から甘い声が上がった。
『せんぱっ……ん、ふぅ……やぁ、っん…』
「声抑えろよ。誰かいるかもしんねーから」
『そこで喋んないで、っくださ、いっ』
胸を舐めながら、ジャージの下を脱がせる。上とお揃いのショーツは、パッと見で分かるほどに色が変わっていた。ショーツの上からなぞると、天草は腰をくねらせた。
『っだめ、せんぱい、そこ…っ』
「脱がすぞ」
『もっ、やだぁ……っ///』
羞恥で顔を手で隠す天草。はだけた胸元がエロいと思いつつ、しっとりと潤ったそこに手を這わす。ぬるぬるした液が溢れていて、入り口を浅く弄ると今日一番の声。
『っあぁ、たなかせんぱっ、それ、やぁっ』
「すげ、締まってんなー…もうちょい指入れるけど、痛かったら言ってな?」
コクコクと頷くのを確認し、指を沈ませる。つぷり、と音がし、奥へすすめる。動かしてやれば、それに合わせて天草が喘ぐ。
やだとかダメとか言いながらも、ナカはきゅうきゅうと締め付けてきて、あっという間に2本もくわえた。ぐちゅぐちゅと動かしていると、ナカがヒクヒクと痙攣してきた。
『せんぱっ、も、イッちゃう…っあん、や』
「悪ぃ、俺ももう限界」
いつか使うかも、と持ち歩いているソレをカバンから取り出し、既にはち切れそうになっている自身に被せる。濡れそぼったソコに宛がうと、ゆっくりと進めた。
その感覚は初めてで。自分でするのの何倍も気持ちよくて、気を抜いたらすぐにイッてしまいそうなほどに、気持ちよかった。
結合部からは絶えず卑猥な音が洩れ、天草の喘ぎと合間って絶頂へと導く。
『あっ、も、イッちゃ、やら、イクっ』
「俺、もっ、ヤバい…」
『あんっ、しゅき、せんぱっ…ふあぁあ!』
「くっ……!」
そうして俺は、童貞にサヨナラをした。