• テキストサイズ

秘密の関係...【R18】

第3章 仮面の裏は…



『あ、あのっ!木兎先輩達は!?』

「ん?あぁ。あの人たちはさっき帰ったよ」

嘘!?そんなに周りが見えなくなってたのか…

「気づかなかったの?」

『…はい。』

「それより、この状況。分かる?」

思わず息を呑んだ

もうさっきまでの赤葦先輩は居ない

能面はどこへやら



チュッ…

赤葦先輩から突然のキス…

もう頭が追い付かない!

『っ先輩!どいて…っ!』

「どいて…?どいてください。だろ」

『っ…!』

「可愛いね、奈々は少し強く言うだけで
 怯える…その顔興奮するよ…。」

この時確信した。赤葦先輩は…




Sだ。




/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp