第7章 使
みわ
「お久しぶりぶりです…」
新八くんにお辞儀する。
新八
「あの時は、なんか邪魔しちゃったみたいで…ほんとすいませんでしたーーッ!!!」
(´⊙ω⊙`)
凄く激しく頭を下げる新八君。
みわ
「あ、あ、あの、大丈夫ですから…謝らないで下さい…」
?
「新ちゃん、この可愛いらしい方は…?」
新八
「山崎さんの好い人ですよ。」
(´⊙ω⊙`)
(好い人!?…ちがう!そ、そんな関係じゃ…)
?
「え!?あんな地味な男にこんな可愛い方が!?」
新八
「ちょっ…姉上、恋人さんの前で失礼ですよ!
まあ正しい反応だとは思いますけど!」
(新八君が1番失礼……)
“ガシッ!”
(´⊙ω⊙`)
新八君の姉上様が私の両肩に両手を置く
お妙
「地味なんて捨てて、新ちゃんなんてどうかしら!?
こんなヒョロヒョロだけれど、
夜は凄いのよ?!それに…道場付きよ!!」
(´⊙ω⊙`)
新八
「ちょっ!!姉上!や、やめて下さいよ!!
引かれてますって!!僕ら、引かれてますって!!!」
?
「それはいいですね!お妙さん!!
新八君とみわちゃんが一緒になって道場の跡を継げば、
お妙さんは本当の意味で解放されて、
俺の妻……」
"ドガッ!バンッ!!グチュ!ゲチョ!!!!”
(´⊙ω⊙`)
私の頭上に
血の雨が降り注いだ…