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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第7章 使





気を取り直して歩いていると、

あの懐かしいジュエリー屋さんの前を通りかかった。

私はあの可愛いハートのネックレスが気になって、

ショーウィンドウを覗き込む。



ネックレスがあった場所には

SOLD OUT の札が…



みわ
「売れちゃったんだ……」




ガッカリしながらもまたテクテク歩き出す。








暫く歩くとスーパー大江戸に着いた。

今日はポイント3倍デー!そして、ただいまタイムセール…

店の中は主婦でごった返している。




(´⊙ω⊙`)





みわ
「っ、す、凄いまるで戦場……」




私はマヨネーズを確保する為にベテラン達の波をかき分けていく。




(…い、痛っ……足踏まれたょ……).




挫けそうになる。

私の買ってきたものを待っている隊士さん達の顔を思い浮かべてみる…




(よしっ!負けないんだから!!)




気を取り直して特売マヨネーズ売り場に向かう…




みわ
「…?…え…」



見なれた隊服が視界に入る



もう少し近づいて確認すると…



土方さんだった……





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