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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第66章 沖田さんの子供を妊娠した





★ジミーストーリー★




仕事が珍しく暇だったから今日は早く帰宅



山崎
「ただいま〜」



みわ
「お帰りなさい。」




山崎
「あれ?繋と結は?」




(いつもならまだ起きてる気がしたけど…)





みわ
「話したい事があって、早めに寝かせました。」






(あれ?シバタまで大人しい…何があった!?)






山崎
「そう…なんだ。で?話したい事って?」





みわ
「赤ちゃんができたの。」






山崎
「( ゚д゚)え?」







(ちょっと待って!!最近、覚えないけど!!?)






みわ
「沖田さんの子よ。退さんの子じゃないです」





山崎
「いつ!?…もしかして…」






一応、医学の知識がある俺はカレンダーを睨みつける。





(やっぱり……)







山崎
「………いつから記憶戻ってたの?」






みわ
「最近…少しずつ…そして今日の夕方にハッキリと。」







(あー、どうする!!もうやだ……考えるのシンドイ…)






みわ
「私は退さんにも沖田さんにも迷惑かけないつもりです!

…もし退さんが許してくれるなら私は1人で子供達を育てたいです。」







山崎
「1人って……3人も無理に決まってるでしょうが!!

はぁ……沖田隊長にお腹の子の事は言った?」






みわ
「言ってないです…」







山崎
「正直みわちゃんには幻滅したよ。

まだ事実上は夫婦だった時に、違う男に抱かれて子供まで作って…

でも、そうさせたのは結婚してからずっと真選組優先にしてきた俺の責任なんだけどさ…」






みわ
「…結と繋を預けて明日から働きに出るつもりです。」






みわちゃんは意外と頑固なところがある。


山崎
「はぁ………何1人でどうにかしようとしてんの。

沖田隊長に話さないといけないでしょうが。

みわちゃん1人で出来たわけじゃないんだから……」


(あーー、もーーう。)


いじらしく自分の道をつきすすもうとする

姿をみると可愛くて…やっぱり自慢の嫁だと思う反面…

俺以外に抱かれたという事実が俺を苦しめる
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