第64章 眼が覚めるとそこは家だった
★ジミーストーリー★
朝から混乱しているみわちゃん。
(このまま…このまま…夢だと思ってて欲しいな…)
淡い期待を抱きながら結と繋とリビングで朝食をまっていると、
監察強奪チームの1人…桜から電話がかかってきた。
桜→山崎
「大変です!!先輩!!!
沖田さんが血眼でみわさんを探しているそうですよ!
一番隊の田中さんが血相を変えて私に報告してくれたんです!!
今すぐみわさんと結ちゃんと繋くんを隠して下さい!!」
山崎
「わかった!ありがとう」
桜→山崎
「また何かあれば報告します。」
電話を切ると台所で朝食を作っているみわちゃんの手を握って、
良い子のジャーキーを食べてるシバタにリードをつけて、
結を前抱っこ、繋おんぶして裏口から外へ出た。
(´⊙ω⊙`)!
みわ
「あの!退さん?」
山崎
「朝の散歩しよっか〜」
みわ
「朝の散歩…ですか?」
(どうする!!何処へ行けば良い!!)
俺とシバタは少しだけ顔を出し大通りを覗いた
シバタ
「U・x・Uアワワワン!」
山崎
「!!」
沖田隊長が大通りを殺気を放ちながら歩いてる
(ヤバイ!!見つかる…)
とその時…背後から誰かに引っ張られた。