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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第42章 6ヶ月検診へ





保健師
「みなさーん!!

身体測定しますのでー

一列にお並びくださーーい!」





子供達の泣き叫ぶ声が木霊する中、

一生懸命声を張って呼びかけている。






子沢山満男
「山崎さん、双子ちゃんなら後の方が前後の人を気にしなくて良いから良いと思いますよ?」





山崎
「あ、そうですねーー。じゃあ俺、列の最後に並びます。」




子沢山満男
「奥さんに囲まれて並ぶの俺苦手なんで、山崎さんの前にしようかな。」





俺達は皆が並び終わった頃を見計らって1番後ろに並んだ。

旦那方は皆、同じ考えらしく、やはり後ろに集中している。





俺は結と繋を床にちょこんと座らせる。





「あぶ…」




山崎
「?」




環境に馴染めないのか、

俺の膝に戻ってきた。

繋も俺の膝に頼ってきた。





子沢山満男
「人見知り始まってきたみたいですね。」





山崎
「人見知りかぁ…」





(可愛いから良いけどね)






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