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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー
第3章 変
翌朝…
布団から出るのと同時にケータイの着信音が鳴り響いた
(…山崎さんからだ!
タイミングいいな…もしかしたらどっかから見てるの!?)
私は長襦袢を纏った身体を布団に入れなおして、
電話に出る。
【電話の向こうからは何も聞こえない】
(一応、おはようございますくらい言ったほうが良いのかな?)
みわ
「お…おはようございます………」
そう言って、そっと電話を切った。
何の為にこんな事を私に頼んだんだろう…?
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