第9章 君と一緒に………
安「二人にはほんまに感謝してる…
まいの側におって守ってくれてありがとう…
でもこれからは俺が…まいを守るから…
まいの側にずっとおるから…
二人の出番はもうないからな……(笑)」
すばる「何なん(笑)
急にめっちゃかっこええやん…安(笑)
まぁ…それは置いといて、まいは…?
まいはいつから仕事戻んの?
前にも言うたやんか一日一回
まいの顔みな元気もやる気も出ぇへんて(涙)」
亮「ほんまや…
もし言いにくいんやったら俺らから
マネージャーに話そか……?」
そう言って心配そうに私を見つめる二人に
私と章大は顔を見合わせて笑い……
「そこは心配ご無用です!
明日からまた雑用係に復帰しますので
よろしくお願いします……。」
そう言って頭を下げる…
すばる 亮「「ほんまに!?」」
「ほんまにです(笑)
今日ちゃんとマネージャーとも話しました…
みんなにたくさん迷惑かけてしまったんで
正直受け入れてもらえるか
解らないですけど…
でも私頑張りますから…
今まで以上に頑張りますから!」
亮「ほんま良かった………
絶対大丈夫やから…
みんなほんまにまいちゃんが戻ってくんの
待ってたんやぞ………?」
すばる「もう亮泣きすぎやて……(笑)
どんだけ涙腺崩壊してんの(笑)?」
亮「ほっといてくださいよ…(笑)
嬉しいんやからしゃーないやんか………」
その日私たちは
たくさん話してたくさん泣いて
たくさん笑った………
会えなかった時間や
辛かった時間を埋めるように
本当にたくさん笑いあった…………