第11章 そこで目にした君。
サイド
女に連れられて来たのはさっきの所
お兄ちゃんたちは心配そうにこちらを見ながら女を睨む
総悟「危険な目に合わせてねぇだろーな?」
女「私たちの姫です…手荒な真似はしません」
土方「さっきから姫姫って…は姫じゃねぇって言ってるが?」
勲「お前らのところにも何か問題があるのではないか?」
3人は女の身柄を知ろうと少しでも心に入り込める隙を探していた。
私はお兄ちゃんに手招きされてお兄ちゃんの制服を羽織る
女「少し…話が長くなる」
おんなはそういうと見張り人が座る石の椅子に座ると私たちと向き合い話し始めた