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たどり着いた先に。【銀魂】

第7章 お昼の時間は大変で


サイド

銀時「じゃあ昼にするか」

小太郎「あぁ、みんなでおにぎりを握ろう!」


おにぎり…食べたことはあるけど作ったことないな

小太郎はご飯とノリと中に積めるものをテキパキと準備し始めた


小太郎「よしっ、作ろう」

準備が終わると銀時と小太郎は作り始めた
晋助は作ろうとしない

「晋助は作らないの?」

晋助「面倒くさいからな」

「そんなこと言ってないで作ろっ!」

私は晋助を引っ張りご飯の前に座らせ、私は晋助の足の間に座った

「一緒に作ろ!私作り方わかんない。」

座っている体制といい、身長に差があるといい
見上げる形になる

晋助「あぁ、」

私は自分が思うようにご飯を掴んで赤いまぁるいのを入れた

晋助「…それ食えるのか?」

…あっ!忘れてた。
私…作っても食べれない。

「晋助にあげる。
だから、晋助は作らないでいいよ」

晋助「一緒に作ってやるよ」

そう言うとまだ握らないでいたご飯を私の手から取り自分で握り始めた

晋助「はノリの準備しとけ」

言われた通りにノリを片手に晋助の握っているご飯を待った

晋助「ん、巻け」

形が綺麗に整ったご飯は海苔を巻くのが簡単だった。

晋助にできたことを言おうとして上を見上げると晋助は自分の手についた米を食べていてなんか、かっこよく見えた


晋助「俺が食べ終わるまで待ってろ…そのあとに血やるから」

「うんっ」

晋助は私と一緒に作ったご飯を食べると

晋助「うめぇな」

って言ってくれた
赤くてまあるいのは梅干しらしい
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