第29章 夜はまだまだこれからで
サイド
銀時の原チャリに乗ろうとするが跨るのに少し抵抗がある。
「やぁ、跨りたくない…」
さっきからその気になってる私は銀時とエッチがしたくてたまらない。
銀時「え?なんで??いつもなら普通にまたがってるでしょ??」
そんなことを言われながらも強引に跨がらせる
少し着物がはだけて外の風が着物の中へと入って来る
「ふぇぁ…っ!」
銀時の腰に手を回しながら変な声を出してしまう
銀時「しっかりつかまっとけよ」
そう言われてギュッと抱きつくも着物と銀時の背中に胸が当たる
銀時がエンジンをかけたりなにやら少し動くたびに胸が擦れる
「んっ、」
銀時「もう少しで着くから我慢してろ」
そう言われてわざと背中を動かす銀時
「んんっ…」
隣の車の人に不審がられないようにするのにも限界がきてる。
青になって進むとまた風が中に入ってくる
その風が冷たくてゾクっとするのにまだ目的の場所につかない