第29章 夜はまだまだこれからで
サイド
あれから着物を自分の着物に着替えてる時、銀時が寝室に入ってきた
銀時「…1人にさせて悪かったな」
銀時は珍しく後ろから私を抱きしめて肩におでこを当てる
「どーしたの??」
銀時「寂しかったか…?」
「…そりゃあ、、多少は」
銀時は私の回答を聞くとまた腕の力を強くして
銀時「だよなー、寂しかったよなー、じゃあ銀さんと愛し合いましょうか」
「へ?」
そんな私のマヌケな声も聞かずに銀時はどんどん着物を脱がしていく
帯をとって前をはだけさせる
銀時「あらぁ、ちゃん大胆な下着着けてるじゃないの」
「や、みちゃいや」
銀時は胡座をかくと私をその間に座らせて向かい合わせになる
銀時の着流しからは腹筋や胸筋が見えててなんとも色っぽい、
銀時「あ、いいこと思いついた」
そういうと銀時は私の下着を全部脱がすとまた着物を着させる
銀時「っし、買い物行くか」
「は???はい??」
そうと言えば銀時は私の手を引いて万事屋を出た。
万事屋には私たちの2人しかいなくて神楽たちの居場所を聞くとお妙のところでお泊りするらしい。
今は夜の町…江戸、
誰もいない…とは言えない。
夜と言ってもまだ7時
スーパーやショッピングモールなんかは人がまだたくさんいる。
そんな中銀時はどこへ行くと言うのだろうか。