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たどり着いた先に。【銀魂】

第27章 朝起きたら猫がいました。


銀時サイド

パァン!!
新八「ちょっと銀さん!!あんたいつまで寝てんですか!!!」

新八が襖をおもいっきり開けながら俺を起こしにくる。

新八「あれ??銀さん…ったく、着流しほったらかしてどこに行ったんだか…まったく、この布団もこの着流しも毎回誰が片付けてると思っ…ん?」

んだよ、もー朝かよ、
そう思って起きようとした瞬間体がフワッと宙に浮いた。

な、なんだ?!
お、俺空飛んでるぅ!?!
つ、ついにか…かめはめ波が出来るように修行して数十年…かめはめ波じゃなく…俺に舞空術が出来るようになるなんて…

新八「なんだ?この猫…あっ、銀さんまた暑いからとか言って窓開けっ放しで寝たな…だから、こんなノラ猫入って来ちゃうんじゃないですか…」

の、ノラ猫だと!?
どこだ!?何も食べられてねぇよな!!

ん?なんかやけに俺飛んでない??
なになに、ん??玄関。

新八「もー入って来ちゃダメだからな」




………………………ええーーーーーーーー!!
なになに??
なんで俺こんな玄関に締め出されてるわけ?!
つーか、…玄関でかっ!!!
え、俺…はっ!?!

訳がわからなくて焦る俺…そんなところにが買い物から戻って来たらしく玄関の前でしゃがむ

「??、猫??
なんか目が銀時みたいに死にかけてるよ??
あーあ、綺麗な白色の毛が茶色に汚れちゃってる…ほら、一緒にお風呂はいろ!」

そう言うとは俺を抱きかかえて家に入る

え、なになに?
ちゃん俺を抱きかかえれるくらいの怪力の持ち主だったの?
そりゃあ神楽は俺を持ち上げれるかもしれねぇよ?
けど。ちゃんが持ち上げたらキャラ崩壊すんべ?

そんなことを考えている間に風呂についていて俺は先に風呂場へと入れられた

「ちょっと待っててね」

俺は風呂の椅子に座る。
…か、鏡に俺の姿が映らねぇ!!!!
どーした?!え!次は透明人間か!?!

ガラガラッ
が入ってくるとまた俺を抱き上げて俺を膝の上に乗せて椅子に座る

そこでみた俺の姿は…………ね、猫ぉおおおお!!?!
な、なになに、また猫になってんの俺、つーか今回はしょんべんしてねぇぞ!?!
一体どーなってんだ!!



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