第26章 いつのまにか話は進んでて。
サイド
朝目を覚ますと不思議な感じがした。
ほわわん…としているような。
体を起こすと体が重く感じるのは気のせい??
そう思いながら思い体で立つと少しふらつく。
居間に行ってみると珍しく銀時は起きていて神楽と一緒に朝ごはんを作っている。
「ふたりともおはよ。
珍しいね」
神楽と銀時は私の声を聞くとバッ!っと振り返り神楽は包丁を持ちながら私の方に走ってきた
「ちょっ、ちょっと!!
包丁!!包丁危ない!」
私は神楽から逃げるようにソファの周りを走り回った
銀時「戻ったのか?」
「ん?なにが??」
私は神楽に捕まって今は後ろから抱きしめられている
神楽「知らない天人に小さくされてたネ!!」
神楽は私の後ろから私にあったことを簡単に話してくれた
銀時と神楽は私が戻ったことにまだ驚いているのかまだ目を丸くさせている。
2人が元の雰囲気に戻るまでに5分くらいかかった。
ご飯を食べている時に銀時が教えてくれたこと。
今日は仕事があるらしい。
なんでも高天原に行ってホストの候補を探して欲しい。
という依頼だ。
だから早めにご飯を食べているらしい。
今日の料理当番は神楽…いっつも卵かけご飯だったのが嫌だったらしく銀時が一品作ったそうだ。
銀時が作ったのは卵焼き…
「ね、卵かけご飯が嫌なのに卵焼き作っても卵じゃん」
銀時「気持ちが違うんだよ気持ちが!」
「そーなのかな。」
私はそういうと銀時と神楽の作ったご飯を食べた。
食べていると新八が来た。
そこからみんなで行く支度をして高天原に向かった