第23章 銀時の赤ちゃん騒動
サイド
上に行く前に腕戻してあげないと。
目も見えないのに腕もないとか不便すぎでしょ…
私こう見えて治癒もできる。
昔までできなかったけど…晋助の目が見えなくなってから何かできないかって調べたらやり方は複雑だけど出来るようになった。
傷の部分に自分の血を流すこと。
「ごめん」
似蔵の腕を持って倒れている似蔵のそばに行く腕をくっつけて自分で歌を噛んで似蔵の腕に垂れ流す。
少しすると細胞に私の血が染み込んでなんでかわかんないけど治る。
「終わったよ」
似蔵の傷は腕が斬れる前に戻っている。
まぁ、着物は切れちゃったけど
「…気絶きてる。」
銀時「ー!行くぞー」
「うん!」