第21章 死の覚悟
サイドなし
アキラが万事屋の前に着いてインターホンを押すと新八が出向いた
アキラ「あ、いるか?」
新八「アキラさん!ちょっと待ってて下さいね」
新八が万事屋に入るとの呼ぶ声が聞こえる
少し玄関先で待っているとが出て来た
「お兄ちゃん!どーしたの??
あ、とりあえず中入っていいよー!」
はアキラを中に入れるといつも通りのソファへと案内された
アキラはと向かい合わせのように座ると沖田に渡されたケーキをに渡す
「わぁ!なにこれ??」
アキラ「にって総悟からもらった」
「…けど私食べれないよ?」
アキラ「…まぁ、開けてみれば?」
はそういうとケーキの箱を開ける。
箱の中には3つのケーキと手紙が入っていた。
『へ
これケーキでさぁ…って言ってもはケーキ食えませんでしたねぇ、俺が今度に感謝の気持ちとして血飲ませてやりまさぁ…そん時は俺が万事屋に行くか、が真選組に来た時でさぁ…がちゃんと覚えててくだせぇ。
あ、あとケーキは旦那たちにあげまさぁ、
好きなの選んで食べてくだせぇ。
総悟』
「だってさ」
神楽「ヒャッフーーーイ!
ケーキアル!どれアルか?!どれ食べていいアルか?!?
私これがいいネ!これが一番でかいアル!」
新八「神楽ちゃん。まだ銀さんもいないから夜ご飯の後でみんなで食べようよ」
神楽「でもこれは私のケーキアルからナ!!」
アキラ「賑やかな万事屋だなぁ」
「いつもこんな感じだから退屈しないよ?」
神楽と新八のやりとりを2人で見ていて親みたいな会話を繰り広げている。
少し話しているとアキラが用事があるといい万事屋を出て行った。