• テキストサイズ

My Horned Owl Boy.

第11章 木兎君は実家帰省中




「光太郎ー、ご飯、食べちゃって」

「おーす、今行く〜」


このやり取りをすると、実家に帰ってきたなってなる。
はー…まおと帰ってきたかったな…って思うけど、仕事だし、がまんがまん。

なんて思ってたらまおからメッセージが届いた。

《実家着いた?》
《さっきついた!飯食う!》
《行きたかった…ご両親によろしく》
《おう!仕事がんばれよ!》

そんなやり取りをして、ご飯を食べにリビングに降りる。
…やっぱり2人分だから多いな。


「これ、食べれなかったらどうなんの」

「え?食べて?」

「ういっす」

/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp