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My Horned Owl Boy.
第20章 末っ子の企み
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しばらく飲んで、時計を見たらもう2時半。
帰ろう、となりお勘定を済ませ外に出る。
黒尾はちょっと酔ってるお姉ちゃんを
お持ち帰りするといい、またネオン街に消えていった。
ココから歩いて30分…タクシーで帰ろう…
俺はタクシーを捕まえ、家に帰った。
家の鍵を開け、中に入る。
アレ、リビングに明かり点いてる。
きっとまおが、帰ってきた俺が暗くても困らない様に点けっぱなしにしてくれたのだろう。
なんて、まおの優しさを噛み締めながらリビングの扉を開けた。
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