第2章 新年会

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私達の代はとっくのとうに酔いつぶれて、赤葦くん、尾長くんが男子の方の介抱をしてる。どっちが年上かわからないな…

「まお〜〜聞いてよ〜〜私の彼氏さ〜〜あんまり積極的じゃないのかな〜〜…」

いきなりかおりが夜の営みの話をしだした。

「私はいいって言ってるのに〜〜！なんであんなに優しくするの〜〜！」

「かおり最近そればっかり言ってるのよー。欲求不満みたいで」

「だってさ〜〜そんなんじゃ足りなくて浮気しちゃう〜〜ムリ〜〜…」


「んー、優しくていいと思うけどな」


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