第2章 新年会
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おー言う言う〜〜!!
なんてかおりちゃんにからかわれて、雪絵ちゃんもクスクス笑ってる。
それを光太郎に聞こえてるなんて思っても見なかったのだけど…
「ヘイヘイヘーイ!!!じゃー解散な〜〜!!ホントは二次会もしてえけど、未成年の2人がいるからさっさと帰るぞーーー!!!」
「先輩方は気にせず、俺らは先に失礼します」
今年もよろしくお願いします、って赤葦くんと尾長くんが帰っていった。
「なー木兎、二次会男子だけでやらねえ?」
「おーいいね、やろうぜ」
「あー…ワリィ、実は明日早いんだわ…今度男子で集まろうぜ〜〜」
あれ?明日は休みじゃなかったっけ?
急遽仕事入ったのかな?
「じゃあ仕方ねえわな。木兎とまお以外で二次会しようぜ」
「え〜〜まお帰るの〜〜」
「木兎飲みすぎて1人じゃ帰れねえだろ。なあまお、お願いできるか?」
「うん、大丈夫だよ!楽しんで」
「じゃあ今度かおりとまおでランチ食べようね〜」
「うん!そうしよ!じゃあね!おやすみ!」
おやすみ〜〜お幸せに〜〜
なんて言われて、私たちは分かれた。
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