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殺し屋が執事になってみました。【R18】

第7章 ステラさんの過去


「にしてもアオメさんってお強いんですね、クレナさんに聞きましたよ」




コルトさんがそう言うと、急にアリスそんが私の隣にやってきた。



「アイラブユー!僕、アオメの事気に入ってるんだ!よろしく頼むよ」



ぎゅっと抱きついたあと、また自分の席に戻っていく。



凄い良い匂い…というか可愛い。



「気にしなくていいですよ、彼は誰にでもそう言うことをしますから」



とマトリさんがそう言いながらクールに昼食を食べている。




それぞれの性格が大体分かったところで、仕事の話に移る。



「行きは馬車、帰りは蒸気船です。

家に着いたら、アリスは外国人のふりして訪ねて時間稼ぎ。


その間に私がアオメさんと家に入り、カトリスさんを誘拐します。


その後、隣にある教会にてマトリに彼女を渡して、アオメさんと共に船に乗ってください。


こちらにつき次第、依頼主である母に身元を渡してくだされば感遂です。


私とアリスは頼まれていた情報収集をしてから帰ります。



ここまで計画は立てましたが、何か意見は?」






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