第6章 アサシンデビュー
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて、私も眠ろうか…
寝巻きに着替え終わり、私はベッドに入ろうとした。
あ、そういえばあの薬が即効性なの伝え忘れてしまった…
私は慌ててアオメさんの部屋をノックしたが返事はない。
とりあえず鍵がかかってなかったので部屋を覗くとベッド付近でアオメさんは倒れていた。
「っっ//////」
近づくとアオメさんは下着姿だった。
近くに寝巻きは落ちてるし、瓶の蓋は空いてるし何が起こったかは分かる。
遅かったか…風邪ひいちゃうよな
少々戸惑いつつも、あまり見ないようにして私は寝巻きを着せることにした。
彼女を抱き上げ、ベッドに運ぶ。
その際に、彼女の軽さに驚いてしまった。
もともと小柄な体だから軽いのは分かってたが、軽すぎると思う。
それからなんとか上の服を着せようとしていると、抱きつく姿勢になったりといろいろと恥ずかしい。
極め付けにボタンを閉めようとしたら、彼女の柔らかい胸に手が触れてしまい
寝ている彼女に心から謝った。
下を着せようと思ったら下着はガン見してしまうし、鼻血が出そうになった。
おかげさまで寝間着からは私のそれが激しく自己主張をしていた。
早く部屋に戻って出さなきゃ、破裂しそうだ…
私は慌てて部屋へと戻った。