第12章 甘えん坊さん♪
「お子さまじゃないもん!ボクは、○○ちゃんと遊びたいだけだもん!」
「だーかーらー、それがお子さまじゃん。」
また喧嘩が始まる。ゆうたんはまた泣いちゃった。
「こらこら喧嘩しない。夜空くん、弟を泣かせるなんて、お兄ちゃんらしくないよ〜。」
「べっ別に泣かしたわけじゃ・・・」
「ゆうたんに、ごめんなさいして。」
「こっ、子供扱いするなっ///」
「お兄ちゃん・・・ボクが悪いんだ・・・」
ゆうたんはとぼとぼと部屋に入る。
「夜空くん、どうするの?」
「うっ、うるさい!」
そう言って何故か貴良くんと聖夜くんの部屋に入る。