第2章 リヴァイ お日様
リヴァイ「……なんだ」
ちょっぴり涙目になっているリヴァイ兵士長様がいた
シャロン「ねぇリヴァイ…今あくびした?」
リヴァイ「しちゃわりぃか」
シャロン「いや別に……」
するとまたサインをしたりなど、仕事に戻ってしまった
リヴァイが仕事中にあくびをするなんて見た事がない
相当疲れているんだろうな~なんて思いながら
シャロン「…ちょっと可愛いかも」
クスッと笑うと彼が
リヴァイ「男に可愛いとか言ってんじゃねぇよ気持ちわりぃ」
シャロン「え~可愛いじゃない、リヴァイのあくび」
素直な感想を言うとスッとこっちに歩いてきた
シャロン「リヴァイ?仕事手伝ってくれんの?」
リヴァイ「やる気を出させてやる」
シャロン「え、なになに!?おまじないとか?」
なんて可愛い考えをしていると彼の顔が迫ってきた
あれ、今私なにをされているんだろう
チュッというリップ音で我に返る
シャロン「な!?ななななななな……!!?」
自分でもわかる程顔に熱が集中する
リヴァイ「仕事が終わったらもっと深いのしてやるよ」
カリカリカリ
リヴァイ「終わったのか?」
シャロン「う、うるさいっっ!リヴァイはキ…キスしたいだけでしょっ!?」
リヴァイ「顔赤くして言っても説得力に欠けるぞ」
シャロン「…ファーストキスだったのに……」
リヴァイ「初めて全部もらってやる」
シャロン「……別にいいけどさ」
ファーストキスはあったかいお日様の味