• テキストサイズ

Call me. 【東京喰種 JAIL】

第1章 足音と





私の狩り場の近くにリオたちは住んでいたから、
仕事の度に話したり、おやつを食べたりした。

リオは私より頭いいし、何よりリオにはアズサさんがいるから
私みたいにやらかさないだろうし。

それにリオを¨ジェイル¨って呼んでたよね、
キジマとかいうやばそうな捜査官。

誰だそれ。


………………いや。





知ってる、ような。



考えを巡らせるが、鼻に着く独房特有のいろんな臭いが邪魔をする。

意識ははっきりしなかった。



それからまた盗聴したが、
ぱたりと音は聞こえなくなってしまった。

でも出ていった気配は無いし、
.....バレたか?
/ 46ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp