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【トリップ】全てを知っている私が!【暗殺教室】

第3章 第1話は諦めと共に。




渚君がガタッと立ち上がった。


「お、もうできましたか渚君」


横の列にいる寺坂をバッと見る。

その顔がニヤリと笑った気がした。


前をいく渚君。


生徒側から見えるのは白紙の紙と……緑色の対先生用ナイフ。


私は思わず息を呑んだ。



この先何も無いと分かっている。分かっていても…いや、分かっているからこそ……




私に手出しは出来ない。




お願い、無事で……!!


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